中国輸入×Amazon 新規出品で売れない時の確認するべき事

目安時間13分

中国からの輸入品を新規出品しても売れない場合、

 

その理由のほとんどは明らかです。

 

 

 

以下に一つずつ理由と

 

推奨される対策を説明して行きますが、

 

全体をまとめるとマーケティングが

 

うまくいっていないことが

 

原因であると言う他ありません。

 

 

 

競合相手のいないブルーオーシャンを

 

見つけることはきわめて難しいです。

 

 

 

しかし、競合相手が強くない隙間を発見し、

 

適切なアプローチにより

 

競合を追い越そうとする意識を

 

持つことはできますし、重要なことです。

 

 

 

それでは一つずつ、

 

陥りやすい失敗と対策を見て行きましょう。

 

 

 

--------

 

  • ライバル商品より値段が高い●

 

 

 

 

 

性能が分かれるポイントが特段ない場合は、

 

多くの人はより安い方を購入します。

 

値段は一番分かりやすい差別化と言えます。

 

 

 

お客様が商品それぞれのページにアクセスした上で

 

ライバル商品のみ売れるということは、

 

自分の商品ページのCVR

 

(コンバージョン率)は下がり、

 

ライバルの商品ページのCVRは

 

上がるということになります。

 

 

 

既存の商品を仕入れた場合は、

 

他の出品者を基準に価格を決めやすいですが、

 

オリジナルで作った商品の場合は

 

価格を生産コストだけでは判断できません。

 

 

 

ページを独占することは

 

ほとんど確定しているため、

 

利益を大きく取ろうとつい欲が出てしまいます。

 

 

 

 

1000円で作ったものを

 

3000円で売ろうが10000円で売ろうが

 

同じ物を売る出品者はいないため

 

自由ではあります。

 

 

 

しかし

 

自社商品が他より優れている点が伝わらなければ

 

お客様にはどの商品も大差なく映ってしまい、

 

結果として安い方がが購入されてしまいます。

 

 

 

オリジナルを新規に販売する場合は

 

別の商品にない機能を付け加え

 

説明を分かりやすくした上で、

 

ライバルよりもよりやすく売ることを推奨します。

 

 

 

最終的に目指すべきは利率がよく、

 

お客様の満足度も高い高級路線ですが、

 

そのためにはマーケティングを

 

さらに学ぶことが必須となります。

 

 

 

-----------

 

  • 出品キーワードを詰め込みすぎている●

 

 

 

一見、商品タイトルや出品キーワード欄に

 

Amazonのサジェストキーワードや

 

Googleキーワードツールで調べた

 

関連キーワードを詰め込めばコンバージョンに

 

繋がると思いがちです。

 

 

 

これらはコンバージョンに繋がったのではなく、

 

あくまでよく検索されている

 

予測のキーワードでしかありません。

 

 

 

そのため自分の商品のコンバージョンに

 

必ずしも繋がるとは言い切れません。

 

 

 

キーワードを詰め込んでしまうと寧ろ商品は

 

上位表示されづらくなります。

 

 

 

商品を上位表示させるためには、

 

キーワードごとのコンバージョンデータを

 

計測する必要があります。

 

やみくもにキーワードを入れるだけでは

 

逆効果なのです。

 

 

 

---------

 

  • ターゲットを絞り込み切れていない●

 

商品を過剰に良く見せる必要はありません。

 

その商品を必要としているお客様に向けて、

 

正しいメッセージが

 

伝わっているだけで十分なのです。

 

 

 

iPhoneケースを例にあげると、

 

キーワード「頑丈」と「かわいい」を

 

両立することはまず不可能です。

 

 

 

異なるキーワードを求める人、

 

つまり属性が異なる人を同時に集めることは

 

まず失敗してしまいます。

 

 

 

どちらかを軸にして、

 

そのキーワードに惹かれる人が求める価値を

 

足していく方が良策といえます。

 

 

 

確実な集客をするためにはターゲットを絞り込み

 

コンセプトを明確にする必要があります。

 

 

 

----------

 

  • CRO(コンバージョン率最適化)が行われていない●

 

CRO(Conversion Rate Optimization)とは

 

つまりページにアクセスしたお客様が

 

商品を購入してくれる確率を上げる施策のことです。

 

 

 

Amazonの新規ページでは

 

CROが行われているケースは、

 

他のネットショップや

 

WEB媒体に比べて少ないです。

 

 

 

Amazonでは商品が上位表示されることと

 

コンバージョンレートが高いことの関係性が

 

強いため、CROとAmazon内SEO対策は

 

重なる部分も多いですので、SEO対策と

 

併せて最適化を行いましょう。

 

 

 

コンバージョンを上げるための参考書は

 

まずはコピーライディングを学ぶことをお勧めします。

 

 

 

------------

 

  • Amazonスポンサープロダクトの活用の失敗●

 

新規出品した商品の販売数について、

 

特に初動で結果を出すためには

 

Amazonスポンサープロダクトの活用が不可欠であります。

 

 

 

コンバージョンを意識し、

 

購入に繋がったキーワードは予算を増やし、

 

逆に効果が伸びていないキーワードは

 

予算を切るように判断を即時下すことが

 

重要なのですが簡単ではありません。

 

 

 

当然商品数が増えるほど

 

管理が難しくなってしまいます。

 

 

 

全体をくまなく管理するためには

 

広告代理店の利用を検討してもいいと思います。

 

 

 

広告費に3割をかけることが普通であるように、

 

自分ひとりで何でもせず人に任せるのも

 

またビジネスの成功のための常識です。

 

 

 

----------

 

  • レビュー獲得ができていない●

 

インセンティブを送りレビューを書かせることは

 

禁じられています。

 

 

 

地道に知人や親戚の力を借りるのも一つの手です。

 

 

 

新商品を出す度に最低4件のレビューが付くように

 

仕組みを作れれば、新規販売も安定します。

 

 

 

男性なら飲み屋のお姉ちゃんに一杯奢ってあげれば

 

星が貰えるかも知れませんね(笑)

 

 

 

--------------

 

競合相手が極力弱いジャンル、

 

キーワードを探した上で以上の対策をしっかりと

 

固めコンバージョン率を上げて商品が上位表示され、

 

さらに商品が売れていくサイクルを構築しましょう。

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