実体験! 税務調査 2100万の追徴課税 今できる対策

目安時間4分

ヤマケンです。

 

税務調査は突然来ます。

今回は税理士経由で連絡がありました。

 

基本的にちょろまかしたりしない性格なので

全く問題無く構えていたのですが

 

チョットとし見落としで

1900万の申告漏れが発覚。

 

 

最終的にもう1社の税務調査も行う事になり

A社が1650万

B社が250万

 

といった感じです。

 

 

で、合計1900万に対し10%の追徴課税が加わり合計2100万円程度になりました。

 

参考になった事もあったので

こちらに記載します。

 

 

先ず今回の1900万の内A社の1700万は売上を預り金として計上してしまっており

その分の税金が未納でした。

 

当社としては売上ですので前期か今期かどのみち支払わなければいけなかった分ですので特段問題はありません。

 

 

ですが税理士事務所としては

その計上ミスで追徴課税上乗せ分(10~15%)は税理士事務所が負担するのが一般的なようです。

 

これは助かったけど税理士事務所の担当者は大目玉を食らうだろう。

 

 

残りB社の250万円分ですが

A社からB社にA社の期末に500万の広告宣伝費を計上しておりました。

それを会計年度末に一括では無く月額支払いに変更する必要がある。

 

と言われてしまいました。

これは日々行う業務でありましたので

月額の支払いにする必要がありました。

 

A社の決算は6月末

B社の決算は1月末です。

 

 

A社の決算が終わった後のB社の売り上げに7、8,9,10,11,12,1月の6か月は月額費用を計上しないとダメよ。との事。

つまり500万を12か月で案分した金額が未計上。

 

 

500÷12×6=250万ってこと。

 

 

B社が広告宣伝を既に行っており

それに対し支払いをしていない事がダメのようでした。

 

もし同じような事をしているのであれば

今の内に修正申告をしておきましょう!

 

 

税務職員も人間ですので

私に1900万近い未払いがある事を告げたら

もう他の経費などは見なくなりましたね。

 

 

「これ以上追及したらこの人死ぬかも」

と思われたのでしょう。

 

 

死んだような目をして遠くを見ていたので。

 

 

ただこれが1900万が全くでてこなければ

さらなる追求をされて経費を削られていた事は間違いない。

 

 

まぁ結果良かった良かった。

 

 

 

 

 

 

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