2020年Amazon新規出品について

目安時間6分

2020年12月に新規出品した商品について感じた事

 

言ってみれば2,3年前から基本的に事は変わっていない。

 

 

今回私がトライした商品も

もちろん中国勢が大勢いる市場であるが

需要と供給のバランスを見る事で特に操作なく売れてくれた。

 

この「バランス」と言う大まかな表現だと混乱してしまうが

私が挑戦した例を2つ紹介する。

 

 

1つ目「デザイン」

 

この商品は中国勢も多い商品であるが

Amazon市場では単色の商品しかなく

検索するとブラックの商品が販売ページを覆いつくしていた。

 

 

この時点で素人の販売者はライバルで一杯だから参入するのはやめておこう。

と思うだろう。

 

 

購入者の立場になり考えて見ると

欲しい商品が黒しか無ければそこから選ばなければならない。

 

 

しかしその比較対象に

「デザイン性」がある商品で参入した。

 

 

つまり、黒しかない検索商品の中に

デザイン性のある商品を出した。

 

 

するとインプレッションはかなりとれるようになる。

その商品が欲しい人ならページを戻るか私の商品を購入するかの2択になる。

 

 

つまり着眼点は商品単体の事では無く

Amazon上で供給している商品に対し

不足している需要を提供した形となる。

 

この商品は現在も利益を上げてくれている。

 

 

 

2つ目「大きさ」

 

 

この商品はも中国勢満載の商品だ。

12月に出品したばかりだ。

 

 

この商品はメインキーワードで検索しても直でほしい商品が出てこない。

つまりキーワードが分散している。

 

 

例えばあなたがトヨタクラウンの車が欲しいとする。

トヨタクラウンと検索しても車体では無く

アクセサリーやライトなど他の商品がでてくる事になり

仕方なく、「トヨタ クラウン 車体」と言う感じで

サブキーワードを入れる流れになるだろう。

 

 

そしてそのランキングで一番売れているのは

小さいタイプの物。

 

 

その小さいタイプの供給は多くない。

このコンパクトだとお客様が思うラインは

「バッグに入るか入らないか」だ。

 

その機能が備わっているのは10商品程度。

その10商品の内トップ画像でコンパクトレベルが分かる訴求をしているページは1つ。

 

 

つまり、コンパクトが欲しい需要に対して

分かりやすく供給しているカタログは1つと言う事になる。

 

 

「そのシェア引っこ抜かせてもらいます!」

 

 

と言う事で検索キーワードで狙うのは

「○○ コンパクト」と言うキーワードを狙う計画でスタート。

 

 

広告単価も30円と比較的安いので

ガンガンかけているだけでちょろちょろ売れてきました。

 

 

この操作前の状態で売れる場合の勝率はかなり高い。

ほぼ利益の出る商品になる事が多い。

 

 

この操作と言うは

今後、原価付近で販売しレビューやSEOを上げていく作業になる。

広告のキーワードも調整する。

 

 

それ以前に売れてくれているのだからちょろい。

 

 

実際この商品はAmazonより楽天の方が

向いていると思った商品で

楽天に出品した翌日には売れてくれた。

 

 

 

 

そんな感じなので

まだまだ需要と供給を狙う隙間はあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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