『中国輸入ビジネス』は大掛かりな設備や人員
多額の資金を必要としない手軽さから副業の一つとして人気を博し、
今では本業にしている人も少なくありません。
ここまで参入者が増えてしまうと
「もう飽和して稼ぎにくいんじゃないの?」
と言われることもあるでしょうが
一概に稼ぎにくくなったとは言い難いでしょう。
稼ぎにくい、飽和している、と言われる要因として、
中国輸入ビジネスがまだまだ下火だったころは
タオバオやアリババに出品されている商品を
そっくりそのまま出品するだけで稼ぐことができました。
手間もコストもかからず、
物販初心者でも比較的簡単に利益を出せていたのですが、
これは競合する相手が少なかったからに過ぎません。
今でもこの手法をとっている人はかなり多いので、
競合相手が多い昨今だと明らかに稼ぎにくくなったと言えます。
しかしこれはあくまで誰でも
出来る初心者レベルの話です。
初心者の内はノウハウが
曖昧な不安からどうしても
簡単な方法を求めてしまいがちです。
まずはビジネスの雰囲気を掴むために
初心者でも負担の少ない手法で
取り組むのも良いでしょう。
Amazonで言えば相乗り出品からスタートするのは
何も悪いことではありませんし
成功者のテクニックを模倣するのは非常に効果的です。
ですが、タオバオ、アリババのデータを
そのまま流用するのではなく
オリジナルの画像を作り
新規出品としてページのボリュームを上げることで
競合相手に圧倒的な差をつけることができます。
中国輸入ビジネスは設備や資金を
抑えることができる反面
成功を継続していくのには根気と知識が不可欠です。
ただただ人の真似をし続けて
いつまでも相乗り出品で満足しているようでは
月収300万円は夢のまた夢です。
初心者レベルの競合相手に差をつけるには
▪新しいリサーチ方法を身につけ
▪相乗りではなく新規出品に挑戦し
▪画像や説明文などの商品情報を充実させて競合相手との差別化を図る
まずはここに力を入れてみましょう。
また、スポンサープロダクト(Amazon内の広告)を
利用するのも効果的です。
Amazon内のSEO対策はもちろんですが
やはり広告の力は侮れません。
相乗り出品のままオリジナルブランドや
OEMに力を入れなくても売り上は出ますが
面倒くさくてややこしいから
と言って撤退する人は参入する人と同じくらい存在します。
だからこそこのひと手間を
「ややこしい」「面倒くさい」「とりあえず売れてるからいいや」
こう思った時こそチャンスです。
ここで一歩踏み出して
『ややこしくて面倒くさいけどやってみる』
を選択すれば
とりあえず売れている商品がもっと売れるようになります。
余談ですが
出品に審査が必要なものや
許可や申請がなければ販売できないものなども
狙い目ですよ。
数年前に比べれば多少は
稼ぎにくくなったとされる中国輸入ビジネスですが
それは一部分だけの話ですので
気にせず向上心を持って取り組むことで
いつまでも攻略していけます。
これからリサーチ方法や
新規出品のコツなど様々な情報を
配信していきますので、どうぞお付き合いください。
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